地上デジタル放送について

地デ時LIFE
デジタル化およびアナログ波停波に関する問題

地上デジタルテレビジョン放送は、地上アナログテレビジョン放送にも使われているUHF帯の一部を用いての放送となる。デジタル放送開始のために使用できる送信周波数帯(送信チャンネル)を確保するため、一部の地域ではデジタル放送と同一チャンネルとなるアナログ中継放送局のチャンネル(周波数)を変更する事となった。このための費用のうち、各家庭用の受信設備の対策に係るもの、および地方局の送信設備の対策に係るものは主に携帯電話利用の対価として国が徴収した電波利用料を財源に支出し変更工事を行った。TV電波の変更工事に、繁栄を続けるTV放送業界の金ではなく携帯電話利用者からの金を流用することへの反発があったが、結局、総務省は電波利用料という特別会計からの支出によってすべての変更工事を行い2007年3月に完了した。

この様なアナログ放送チャンネルの変更・移動を、一般に「アナアナ変換」(アナログ-アナログ変換を短縮したもの、別名「アナ変」)と呼んでいる。
このアナアナ変換の実施は、地上デジタル放送開始時点には終了している事が望ましかった。影響を受ける地域の視聴者を個々に回る必要から、作業そのものに時間が掛かったり、変更したチャンネルが別の地域に影響を及ぼすため、相互に地域のアナアナ変換をすすめなくてはならないことなどで、先行して放送開始した三大都市圏をふくめ、放送開始時点で対象の全戸の変更が未完了や、完了不可能な地域があった。そのため、暫定的に既存のUHFアナログ放送の視聴に混信妨害を与えないように放送アンテナの指向性・送信出力を制限していたため、局によってはアナアナ変換完了までの一時期、デジタル放送の受信可能範囲が著しく制限された。

「アナログ放送」
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返信先:他1最近はかなり遅延が短いように感じます。出始めの頃は、地デジ受信とアナログ放送受信で数秒以上の差(ドラマでセリフ二つ分くらい)がありました。今はNTP同期しているパソコンの時報と番組切り替わりがほぼ同時になっているようです。(送り出しで調節しているのかな。)

返信先:アナログ放送時代は画質が悪いというハンディキャップがありましたし。

返信先:アナログ放送ではよく出てましたね😅

NHKのドラマとかが早期からハイビジョン制作を謳ってたけどそれが実感できるようになったのがアナログ放送終わって地デジのみに変わった後ぐらいの時期な気がする(個人の感想)

返信先:他12014年か~。  私は住んでいる地域がアナログ放送から 地デジに移行した2011年に テレビを廃棄しました。 嘘報道しかしないので、せいせいした。

pickup

最終更新日:2016/12/8